大腸小ポリープの粘膜切除術 ~ 大腸内視鏡検査
小さな大腸ポリープです。
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このままでは電気メスではうまく切れません。
うまくというのはおおざっぱには切れますが、できればポリープの根まで完全に切りたいのです。
そのためには写真のようにポリープの下に液体を注入しおもちが焼いた時にフクレルようにポリープを持ち上げたいのです。
持ち上がりました。
ここまで持ち上がると根こそぎ切れます。
カーボーイがうまを捕まえる時に使用する「輪なげ」のようなものを使用してはさんで「ぎゅっと」と締めて電気を流して熱凝固反応で蛋白質の腸の粘膜を切除する・・・というかんじです。
切れました。
きれた断面です。
昔はこのままでしたが・・・
時折出血することがあるので、できるだけ切除後の出血を防ぐために傷を縫合することが一般的になりました。
傷を早く、くっつけるためには粘膜の「はし」と「端」を正確につけることが重要です。
下の写真で言うと黄色の矢印の先の部分がくっつくと良いわけです。
この場合はあまり傷の幅が広くないのではじめに真ん中を付けました。
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残りの部分を丁寧にくっつけます。
このあたりは技術とセンスと思います。
徐々に傷がついていきます。
内視鏡的粘膜切除術の完成です。
ここまでしても術後出血する方もおられます。
なので医師の指示はキチンと守りましょう。
具体的には主治医の意見に従ってください。
自分の場合は
アルコールは14日間禁酒。
腹圧が上がるような運動は14日間禁止。
具体的な運動では「腹筋運動」など、あと重い荷物を何度も力をいれて踏ん張り何度も持ち上げるようなこと。
遠方には出かけない…そのような予定のときには切除しない。
などです。
指示は切除した医師の判断と指示です。
上記は私の場合の一般例です。大きさや部位で詳細は変わります。
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