大腸がんとポリープ1

以前は大腸のポリープが大きくなって大腸癌になる
・・・というのが通説でした。

この説には問題があると唱えたのが工藤進英医師です。
今回の画像は以前のポリープが大きくなって大腸癌になっていく・・・という可能性を示唆するような隆起があるのが特徴だと思います。

ca626f-2

 

形的には何かの動物のようにも見えます。

ca626s-1

 

生検をする場合は明らかにおかしいところか、正常と異常の境目を取ってくるのが基本です。
ただあまりにおかしいと死んだ組織が覆っていて病理的には正確に判断できないことがあります。

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 この方は大腸癌の手術後の患者さんです。

その為ポリープの切除をなるべく完全に(本当は電気メスを使用した方が完全切除に近いのですが・・)するために生検鉗子でポリープをメカニカルにポリペクしようとしています。

メカニカル・・・というのは造語かもで、意味は機械的に・・・つまりポリープを生検鉗子で全部刈り取るようにしてポリープを切除しようとすることです。

生検鉗子は大きくはないのである程度のポリープを完全に刈り取る(例えですが・・)には何度も生検を反復しないといけません。

 

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